ジャンル | ストラテジー |
開発元 | Patrick Traynor |
プレイプラットフォーム | Steam |
プレイ時間 | 3.6時間 |
こんなゲーム | ひと味違う倉庫番パズルで脳が混乱 |
パズルあんまり得意じゃないのになぜか買ってしまう。でもこのゲームはスタッフロールを看るだけだったらそこまで難しくなかった!
Patrick’s Paraboxは、箱を押して所定の場所に運ぶ、いわゆる倉庫番パズルの亜種だ。普通の倉庫番と違うのは、中が部屋になっている箱が存在していることだ。
箱の中に入るには、押せない方向から押した時に、その方向が入口になっていることが条件となっている。そのため、壁際まで押していく必要が出たりする。箱の中にも箱を置かなければならないこともあるので、条件を満たすように押す順番を考える必要がある。
箱の中は別の部屋であることもあるけど、今いる部屋と同じになっていることもある。何をいっているかよく分からないかもしれないけれど、これのせいでパラドックスが起きたりする。終盤だとあえてそのパラドックスを起こす必要が出たりして…頭が痛くなる。
ただ、前述の通りスタッフロールを見るだけならそれほど難しくはない。コンセプトごとに用意されている問題のうち、チュートリアルというような難易度のものだけをクリアすれば次のコンセプトステージに進むことができる。そうして進めていけばスタッフロールを見ることもできるのだ。
もちろん、パズルに自信がある人向けにもいい難易度な問題も揃えられている(はず)。自信がある人は全問解くことを目指すといいだろう。
それにしてもタイトルのごろの良さがとてもよいね。
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