スーパーマリオブラザーズ ワンダー

ジャンルアクション
発売元任天堂
プレイプラットフォームSwitch2
プレイ時間18時間ほど
こんなゲームワンダーな世界でも王道は崩れず

2Dマリオとしては個人的にはスーパーマリオワールド以来という、かなり久しぶりの感じのゲーム。new系は買ってたけどプレイしていなかったので。正直3Dワールドを最後までプレイしていなかったら面食らっていたかもしれない。最後の難易度的に。

その久しぶりの感覚としては、道中はやや簡単め。全ステージをクリアしないでも先に進めるというのも近代的な印象。新しい変身は、増があたり判定もろとも大きくなるけど、それ以外は違和感なくなじめた。自分が出した泡を踏んで進むギミックがなくて本当によかった。

クリアに必要な収集要素であるワンダーシードについても、ステージに特別なギミックを与えるという意味では斬新な気持ちになったが、新しい操作を覚えなければいけないということはなく、戸惑うことはなかった。リズム感がないと難しい場面はあるかもしれない。

残る収集要素としてあった10フラワーコインについても、分からないものはいくつかあったが基本的にはギミックをより深く味わう、そのステージの特色を出すのに使われていた印象だった。分からなかったらダウジングもあったわけだし。ただ、フラワーコインの上限はもうちょっと欲しかったが…。

お助け要素のバッジも邪魔しすぎずな按配で楽しめた。といっても攻略ではほぼ帽子パラシュートを使っていたのだけど。これがめちゃくちゃ有能だった。ゴールポストでてっぺんを取るのにも使えるし、壁キックで使えば壁登りもできる。実に使い勝手がよかった。まあその性で最後のステージでだいぶ苦労したんですけど。

ともあれ、王道のマリオを新鮮な気持ちで楽しめる、いい作品だった。ちなみに全ステージデイジーでクリアしました。可愛くなったね。

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