ヒューマン・リソース・マシーン

ジャンルパズル
発売元フライハイワークス
プレイプラットフォームSwitch,Switch2
プレイ時間7時間
こんなゲームプログラム書くのって大変だな…。

プログラムを学びたい? それならこのゲーム!

プログラムを書くことをパズルとして遊ばせるゲームは何個かあったと思うけど、このゲームはかなり硬派。なにしろかけ算すらできない。そのうえ、クリアと別の追加条件として、サイズ目標とスピード目標が決められていて、単に解くだけじゃなく最適化することも追求できる。

このゲームを最初に遊んでいる時は思ってなかったけれど、故あって機械語について少し学んで気付いたのだけれど、これどちらかというとアセンブリとかに感覚が近いのかもしれない。C言語より低級なものはほとんど扱ってなかったのでかなり苦しんだ。それに合わせて考えると、サイズ目標はプログラムサイズ、スピード目標は実行速度と綺麗に対応が取れそう。

しかしながらこれでもプログラマーの端くれ。パズルはあまり得意じゃないけれど、なんとかクリアまでは持っていきました。とはいっても追加条件などは無視してだけど。…いや違うんですよ。あまり最適化掛けようとすると、ただでさえ読むのに苦労するコードがさらに複雑になっちゃうから。それにある程度は早いはずだし…。

あと操作方法が結構厳しかった。タッチが使える環境だったらマシだったけど、それでも誤タッチで操作し直す必要が出たり…。タッチが使えないとJoy-conのモーションでマウス的な操作ができるのだけど、これがきつかった…。メモが書けないし。

いい感じに頭を使う、いいゲームだけど、正直switchよりPCとかの方がプレイしやすそう。switch2のマウス操作に対応すればもしかしたらましになるかも…?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP