| ジャンル | アクション |
| 開発元 | Press Play |
| プレイプラットフォーム | Steam |
| プレイ時間 | 4.5時間 |
| こんなゲーム | 積み重なって飛び回って |
私はRTA(リアル・タイム・アタック ゲームをどれだけ早くクリアするかなどを競う)を見るのが好きだ。それでよく動画や配信を視聴するのだが、特に様々なゲームのRTAが披露されるイベントは、知っているゲームの知らないテクニックなどだけでなく、知らないゲームのスーパープレイを色々と見ることが出来るのが面白い。このゲームもそんなイベントで知った一つだ。
Kalimbaはジャンルとしては2Dプラットフォーマーになるだろう。横スクロールで、ジャンプを駆使して進入禁止区域を飛び越えたりして進んでいく。
特徴的なのが、操作キャラクターが2体いることだ。といっても、2体を別々に操作したりするわけではない。基本的な操作は、左右の移動ボタンとジャンプボタン、それに入れ替えボタンがあるだけだ。押したアクションを両方のキャラクターが行うことになる。右を押せば両方とも右に、左を押せば両方とも左に行くし、ジャンプボタンを押せば、ジャンプ出来るなら両方ともジャンプする。
入れ替えボタンは、各キャラクターの位置を入れ替える。各キャラクターには色が割り当ててあって、その色と違う色のエリアに入るとミス扱いになるような場所が多くある。こんな時に位置を入れ替えることで、対応する色でエリアに入れるようになったりするのである。それ以外にも、片方だけジャンプ力増加や、片方だけ重力反転など、ギミックで非対称的な能力を与えられることがあるので、そんな場合にも入れ替えを上手く使う必要が出てくる。
とまあ基本的な操作方法はこんな感じである。基本的には一緒に動くキャラクターたちを、狭い通路や段差を使って引き離したり、逆に壁を使って集合させたりして、進める隊列を随時組んで進んでいく。互いのキャラクターの上に乗れば、2段ジャンプも出来たりする。
一緒に動かすから別々に動かすよりはまだ混乱しないが、一緒に動かすからこそこれじゃ進めないじゃんみたいなこともよく起きる。先を見据える必要はあるが、見えない範囲まで予想させられたりすることはなかったはずなので、しっかり地形を見て必要な動きを考えるのが楽しい。
各ステージにはチャレンジ要素もある。各ステージをクリアするとトーテムポールのトーテムが1段ずつ積み重なっていくのだが、ステージ中に散乱しているコインのようなものをなるべく収集してゴールすると、集めた量に応じてトーテムが豪華になる。ただし、死んだ回数だけ取ったコインがなかったことになってしまうので、完全収集するためには一度も死なずにステージをクリアする必要がある。これが難しい。
かなりの難度のステージが揃っているので、初見でノーデスでクリア出来るのは、気を付けていても最初の数ステージくらいだろう。しかし死んでも直前の安全な足場に戻されるし、当然ロードを挟んだりもしないので、すぐに死んだ場所をやり直せる(そしてすぐ死んだりもする)。基本的にはやり直したいところだけをやり直すことになるので、失敗した原因を考えて、トライアルアンドエラーを繰り返せば、クリアするのはそこまで大変でもないだろう。思った通りに動いてくれはするので、繰り返すストレスもそこまで強くないはずだ。
そして、タイムアタックのランキングやボーナスステージのスコアランキングのようなランキング要素もある。クリアした後でも、他人と競って自分の実力を量る楽しさもあろう。さらにDLCで追加ステージもある…ようだ。2P協力プレイもあるみたいなことが書いてあった気もするので、遊びの幅は広い。
ストーリーは残念ながら日本語がないので、あまり把握出来ていない。良きシャーマンが呪いを解くために巡礼するだか悪い霊をやっつけにいくだか、そんな感じのことが語られていた気がする。しかしこのゲームを楽しむ上では、ストーリーを知らないことは致命的ではないので、気にしないで遊んでみよう!
コメント