Super Bomberman R

ジャンルアクション
開発元KONAMI
プレイプラットフォームSteam
プレイ時間3.5時間
こんなゲームにぎやかになって帰ってきた爆弾ゲーム

ハドソンが完全に吸収されてから、初めて発売されたボンバーマンがこのゲーム。設定やデザイン、音楽などを一新したということで、いうなればRebornした作品…なのかもしれない。ボンバーマンシリーズはスーパーの1と爆ボンだけしかやっていないので、あまりキャラに詳しくないのでそのあたりはなんとも言えない。

とはいえ、ボンバーマンと言われて想像するゲームの姿はあって、「ボンバーマン」がマス目上にブロックが置かれたりおかれなかったりしているフィールドに爆弾を置いて、十次方向に爆風が出るからそれでブロックを壊したり、敵を倒したりするゲームというイメージがある(爆ボンは結構違うけど)。そして、このゲームはそのイメージから外れていない、そうそう、こういうゲームだよねという気持ちにさせてもらえる。デザインも変わったという話だけど、ボンバーマンについては基本的にはイメージ通り、個人的にはドンキーのデザイン変更よりは変わっていないように感じた。

一方でイメージと違う部分もあって、それは各ボンバーマンのキャラ付けが濃いめにあるというところだ。…まあ過去作のプレイ状況的な問題があるのかもしれないけれど、ボンバーマンは色のバリエーションがあっても、そこに強い個性を乗せているイメージがなかった。ピンクは女性的な扱いを受けたり、黒がなんかニヒルなイメージがあるくらいだろうか(たぶん4コママンガとかで付いたイメージ)。黄色がカレー好きなイメージもあるが、これはボンバーマンと関係ないかもしれない。

それがこのゲームでは、ストーリーモードの各ステージ前後にしっかりドラマパートがあるのもあって、かなり強くキャラクター付けされているなと感じた。ドラマパートには操作キャラクターとして選んでない色のボンバーマンも出てくるので、より個人という風に見られるのもあるだろう。加えて声とセリフが個別に与えられているので、そこでもキャラクターを感じられる。単に色で選ぶだけでなく、このキャラでプレイしたいという気持ちを呼び起こせるようになっているのではないだろうか。(なぜか白ボン以外みんな協調性なさげだけど)

キャラ付けの他に、アクセサリーなどの着せ替え要素でより自分の操作キャラという感覚を強くしたり、メタルギアのスネークや藤崎詩織など、幅広いコナミのキャラクターを元にしたキャラも使えるようになったりする。が、詳細は分かっていない。

というのも、ストーリーを1周したくらいではその辺をほとんど解放出来ないからだ。まあこういうカスタマイズ機能は最近だとオンライン向けの仕様なのは往々にしてあることである。渡しは基本的にオンラインプレイはしないので、要素解放のためのポイントが貯まらず、その辺を触ることはなかった、ということだ。まあしょうがないね。

というわけでストーリーモードの話をします。ストーリーは全7ワールドで、各ワールドに特徴的なギミックが配置されている。ワールドはいくつかのステージで構成されていて、ステージに課されたお題を達成することで進んでいく。ステージを進めばワールドのボスと戦える。まあ普通だな。ギミックはベルトコンベアや滑る床など、定番のものが多かったので、ちょっとしたアクセントとして楽しめるだろう(滑る床だけはきつかったけど)。

全体のステージ数が少ないという意見があるらしく、まあたしかにスーパーボンバーマンはもっとあったなーという気持ちになったが、メインコンテンツはどちらかというと対戦モードにあるんじゃないのとも思うので、私的にはそんなに不満に感じなかった。まあ4000円でストーリーモードだけ遊ぶとなると割高とは思うけど、私は割引時に買ったので…。

ドラマパートは前述の通り強いキャラ付けされたボンバーマンたちが、悪役相手にわちゃわちゃやり合うというもので、シリアスな筋書きをギャグで塗りつぶすような感じが多かったと思う。ストーリーテリングで楽しませるゲームでもないと思うので、それくらいの気楽さで楽しく読めたのでいい塩梅なんじゃないかなと思う。流石にラスボスはシリアスに決めてくれたし、締めるところはちゃんとしてたんじゃないかな。

確かにプレイ時間自体は短めだけど、最後まで楽しくプレイ出来た。割引もまあまあな頻度でしていたと思うので、ボンバーマンコレクションを楽しんだ後などに、今はどうなってるのかなという気持ちでセールの時に買うのはいいんじゃないかなと思う。

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